30代の主婦です。5歳の幼稚園年長の娘がいます。
幼稚園の役員は大変と聞いていましたが、そのことを身をもって体験しました。
うちの幼稚園のPTAは未就園児のいる家庭、共働きの家庭は役員の選定から外されます。
我が家は一人っ子で、私は専業主婦です。
役員にと声を掛けられる可能性は高いだろうと思っていたのですが、やはり声を掛けられました。
幼稚園の役員が大変すぎてストレスになり、心身共に疲れすぎないようする対策を私の体験を交えてお話します。
幼稚園の役員が大変すぎる
園長先生から「月に2~3回の活動だから」「家での持ち帰り仕事はゼロだから」と説得され、幼稚園での娘の様子を見れるならばと思い引き受けました。
役職は会計とベルマークなどを担当するボランティア部でした。
前任の方と引き継ぎしている時から仕事量の多さに不安を覚えていましたが、実際始まるとかなり忙しかったです。
まずは月2~3回と聞いていた活動ですが、実際は週に2~3回でした。
持ち帰り仕事はないとのことでしたが、会計の仕事はほぼ家での作業でした。
家ではラインの着信音が鳴りまくり、その確認のため娘と接する時間が減りました。
PTAの仕事や行事のために普段よりもかなり早く幼稚園に行かなければならないことが多々あり、娘に負担をかけました。
「子供たちのためのPTA活動」と言いながら自分の子供に無理をさせているのが本当に嫌でした。
そして、なんだかんだと園での活動の後のランチがあり、出費がかさみました。
パートならお給料が出ますが、PTAはボランティアなので家計にダメージが出ました。
自分の時間、子供との時間、お金がなくなっていき、本当にしんどかったです。
PTA役員は深入りしないこと
実はPTAの役員の任期は先月で終わり、あんなにも悩んでいた日々は一旦終了しました。
1年やれば解放されるのでひたすら我慢するのもアリでしょう。
私が初めてのPTA活動で感じたことは「深入りは禁物」ということです。
役員仲間から「この仕事手伝ってもらえませんか」と聞かれても、本当に時間のある時以外は断っていいです。
時間があってもしんどい時は断ってもいいです。
ラインも「すぐに確認、返信しないと」と思ってしまいますが、家族との時間を最優先して自分一人の時に確認すればいいです。
ランチも誘われたら断りにくいですが、「用事がある」と断って全く問題ありません。
PTAの任期の途中に「自分の仕事以外のことで自分の首をしめている」と気がつきました。
それに気がついてから、PTAが少し楽になりました。
幼稚園の役員が大変すぎる!ストレスで心身共に疲れすぎないようにする対策とは?のまとめ
PTAは任意団体なのでやるもやらないも自由です。
しかし、なかなかそうもいかないのが実情です。
PTAをやって悪いことばかりではありませんでしたが、忙しすぎる活動は心身共に疲れます。
できるだけ最小限になるように自分で自分を守ることをおすすめします。