幼稚園にも、役員制度があります。
基本的にはみんなやりたくない!面倒なこと!でも、その面倒なことを誰かがやらなければならない。
幼稚園の役員決めははっきり言って押し付け合いです。一人っ子のママはやっぱり狙われやすい!
幼稚園の役員決めについて2児の母である私の体験談をご紹介します。
幼稚園での役員決めは押し付け合い
立候補制だったり推薦しあったり。どういう形であれ、これは押しつけ合いです。
たまにお友達同志で立候補するお母さんもいますが、それもごく僅かな話で。
みんなこの話になると下を向きます。
下に乳幼児がいれば免除になりますが。
それ以外で、特に一人っ子のお母さんは狙い目になりますね。
長男が年少の時はまだ一人っ子でしたが何とか免れて。
その時は若いお母さんが役員になりました。
やはりベテランママの圧には勝てず。
若いお母さんも「幼稚園のこと、右も左もわかりませんが、どうかお手柔らかにお願いします」と、少し戸惑ったようにお話されていました。
幼稚園の役員を投票制で決める
次男の幼稚園は役員決めの場もなく、投票制でした。
適切な方に票を入れてください。と、手紙で投票。
これ、困ったんですよ~。なぜなら入園したてで、しかもお会いしたこともない方に投票するなんて、ほとんど不可能。
というわけで、私は子供と出席番号が前後してる方に投票しました。訳わからないけれど、仕方なくて。
幼稚園なので、親睦会やクリスマス会や公園でお遊びの会やら企画して場所とって。出欠とって。
「ホントお疲れさまです」と思うけれど、自分はやりたいとは思わない。
勝手な私でスミマセン。
ネガティブな印象の役員ですが、逆にやりたいお母さんがいらっしゃるのも事実です。
私の知り合いは毎年役員に立候補して、頑張ってるようです。
役員仲間がいるから、みんなで和気あいあいとしてるし、集まると楽しいのよ!とおっしゃいます。
ただ、その方はよく言います。
「役員っていうのは、基本的には面倒くさいものなのよ。
やりがいがあるからやってるのではなくて、大切なのは誰と一緒にやるかだと思うよ。
周りと気が合わなければ続かないよ。前向きに活動するためにも、仲間って大切だよね」と熱弁されて。
ネガティブな印象の役員も、少しはポジティブな流れになればいいなと思う今日この頃。
私は、、、やらないけど。
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一人っ子ママで専業主婦の方が、幼稚園の役員を引き受けることになった体験談です。
役員の仕事は思った以上に大変だけど、それを乗り越える方法についてお話してくださいました。
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幼稚園の役員決めは押し付け合い!?一人っ子のママが狙われるってホント?のまとめ
役員は大変なもの、面倒なものと思います。
どんな決め方をしても、結局は押し付け合いだし、一人っ子のママや若いママが狙われるのは事実です。
けれどイヤイヤやるのではなく、考えを変えて、良い仲間、気の合う飲み仲間に出会えたら役員活動も楽しくなるかもしれません。
ネガティブからポジティブへと、進化すればと願いますが。なかなか大変な世の中ですね。
前向きにいきましょう!