私は30代の主婦です。もうすぐ6歳になる女の子がいます。
女の子なので愛想が良く、とくにパパは娘が可愛いので溺愛しています。
娘もパパが大好きでそんな2人の様子を微笑ましく見ています。
が、先日娘に好きな男の子発言が…幼稚園児の恋愛事情や父親との関係、両親からの影響について考えてみました。
パパと結婚する!発言はどこへやら…
娘はまだ前日まで、「私は大きくなったらパパと結婚したいなぁ!いい?」なんて可愛らしいことを言っていました。
もちろん、そんなことを言われたらパパは嬉しくてたまらないのですが、そんな日々は長くは続きませんでした。
しっかり娘も幼稚園で好きな子が出来てしまい、「私、大きくなったら◯◯くんと結婚したいな!」と発言しだしました。
それにパパは衝撃を受けたのは言うまでもありません。
女の子同士で誰が好きだとか、こうしたらもっと可愛くなれるとか、そんなませた話をしているみたいで、親としてもびっくりしてしまいます。
その男の子と隣の席になれたらものすごく喜んで帰ってきます。
そんな娘を見て私は微笑ましくもあるのですが、パパとしてはなかなか虚しいもののようです。
娘とパパのこれから先の関係性
よく思春期になると、女の子はお父さんが嫌いになってしまって、一緒に洗濯物をされるのは嫌だとか、お父さんの入った後のお風呂には入りたくないとか、一切口をきかないとか言います。
私自身は思春期の頃も特に父親を嫌いだと毛嫌いしたことはありませんでした。
むしろお父さんと話したり出かけたりするのは、私の中で楽しみのひとつでもありました。
きっとそれは、母が父を毛嫌いするような態度をとらずに、うまく父を立ててくれていたからだと、今になってわかります。
母が父のことを貶すようなことを言っていたら、子供ながらに母に同調してしまって父を嫌っていたかもしれません。
私もこの先、娘と旦那さんの関係性をうまくたまっていくためのカギを握っていると思い、うまくアシストしていけれるように配慮しないといけないなと思っています。
子供にとって親の発言は絶対的な影響力がある
不思議なくらい、子供の時に親が話していたことは鮮明に覚えているし、親が好きだと言っていた芸能人、嫌いだと言っていた芸能人は私も同じような感情で見ていました。
それくらい無地に近い子供にとって親の発言は影響力があるものです。
私も一子供の親として、言動に責任を持って大きな影響を与える可能性があるということを念頭に、子供と接していかないといけないなと改めて感じています。
良い影響を与えれる親にならないといけませんね。