共働きが当たり前になってきている世の中ですが、パパ&ママの役割は平等ですか?
ママも働いているのに、パパが全然家事も育児もノータッチなんてことはないですか。
実は、共働きなのに、育児はママの仕事だから、子供のことは俺は分からないというパパが多く、ママの悩みの種は尽きない物なのです。
共働きをしているのだからこそ、夫婦が協力していかないとママがパンクしてしまいますよ。
そこで、今回は、共働きの家庭の家での役割分担の重要性をお伝えして行きます。
育児はママがするもの!なんて言わせない!!
育児は、ママがするものでは、ありません。
声を大にして言いますが、夫婦2人でしていくものです!!
たまに、パパが全く子育てに興味がないから、言ってもやってくれないから、もう自分でした方が早いというママがいますが、それは逆効果です。
確かに、自分でした方が、効率も良いですし、イライラしなくて、済むかもしれません。
でも、その状態が続いてしまえば、パパとしてはどうでしょうか。
ママが育児をするから、自分は何にもしなくても良いんだと勘違いしてしまいます。
また、当然ながら、育児はママがするものと言われても仕方がないですよね。
ですので、育児をしてくれない旦那さんをもっているなら、ママが教育していくしかないのです。
良く、パパは大きな長男と比喩されることがありますが、本当にその通りだと思います。
ちなみに、育児でパパが出来ることはたくさんあります。
オムツ替え、お風呂に入れたり、子供と遊んでもらったり、少しでも良いので、日々の習慣に取り入れてお互いに協力していけるようにしていきましょう。
それぞれの得意分野で上手な育児分担方法!
共働きであり、さらに子供がいると、1日の始まりから終わりまでバタバタしてしまいますよね。
子供の年齢にもよりますが、大体の場合、まだまだ小さい子がいる家庭が多いことでしょう。
小さい子供がいれば、朝からぐずるなんてこともあり得ますし、どんなに指示を通しても子供は思い通りにならないものです。
ですので、育児をするならやはり分担制が良いでしょう。
朝であれば、ママは料理に洗濯に家事を中心に忙しく回ることでしょう。
そういったケースであれば、パパは、子供の着替えや食事介助などのサポートが出来るはずです。
もし、家事が得意で、洗濯を干したりするのはパパの仕事という場合は、パパが家事をしている間に、ママが子守をすればいいのです。
このように、一方が何かしていたら、もう一方が子供に関われば良いのです。
具体的なことを決めてもよいのですが、こればっかりは、夫婦で得意・不得意があると思うので、1度話し合って決めるのが良いと思います。
共働きということもあるので、全てにおいて完璧にはしようとせず、お互いがある程度出来れば上手に家庭が回って行くと思います。
まとめ
共働きだからこそ、子育てをする、家事をするということは、夫婦の協力が必要です。
一方的になってしまうと、家庭も上手く回らないですし、ぎくしゃくした関係が出来上がってしまうと思います。
お互いに思いやりと優しさを持って生活出来ると良いですね。