40代主婦です。小学6年生の娘がいます。
娘は私から見てものんびり屋で、あまり深く考えたりするような子ではなかったのですが、年齢を重ねるごとに少しづつ悩みが出てきたように思います。
特に女の子の友達関係です。小学校に入る前から明るく元気な娘の周りはいつも友達がたくさんいました。
自分の娘がいじめられている…と思ったとき親は出るべきか?私なりに悩んでとった対応策についてお話します。
女子の三角関係
私も子供のころ少なからずそのようなことを経験していましたが、私はかなり気が強かったのであまり深刻なことにはならなかったのですが、娘は私と違いまだ幼く戸惑うばかりだったので、どこから手を差し伸べたらいいのか悩みました。
悪口を言う子もお友達が欲しかったようで、普段は娘や他のお友達と一緒にいるのですが、だんだん娘をのけ者にするような態度になってきました。
例えば「今日みんなうちに遊びに来て。でも娘はだめ」のようなことをみんなの前で言うようになりました。
落ち込んで帰ってくる娘に「そんなこと言われるなら遊ばなくていい」と言ってよいのか分からず、ただ黙って話を聞くだけでした。
ある日、その子が娘と一番仲良しの女の子に手紙を書いてきたそうです。「娘を無視して、二人だけで遊びたい」と。
私がこのことを知ったのは、実はその手紙を受け取った子の祖母が私の義理の母と交流があるお宅で、おばあちゃん同士を経由して私に情報が回ってきたのでした。
私と娘が問題を解決するために行ったこと
かわいい孫のために、とどちらの家も始めは息巻いていましたが、娘は手紙の存在も知らないので黙っておくことにしました。
ただこれからこの問題が大きくならないよう注意しなければと、毎日話を聞き続けました。
今までは黙って聞くばかりでしたが、「嫌なことからそっと離れることも大切だよ」と言ってみたところ、一人で帰ってくるようになりました。
そんな日のおやつは娘と手作りし、献立を決めながら一緒に夕食の買い物をし、家庭での充実を目指しました。
また、学区外にあるバレエ教室に入れ、予定を埋めました。
バレエ教室では同じ学校以外の友達もでき、小学校のクラスという狭い範囲だけが自分の世界ではないと何度も言いました。
すると、友達のことで一喜一憂することが少なくなり、学校以外の話題が大半を占めるようになりました。
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40代の専業主婦です。子供は小学二年生(7歳)の女の子で、2人姉妹の長女です。
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悩んだものの娘がうける意地悪に悪意を感じたので、親である私が介入したときのエピソードをご紹介します。
その後
訳も分からず離れていったお友達が悪口を言う子から離れ、また娘と仲良くするようになりました。
悪口を言う子もまた元のように仲良くなりました。
大人が出ていけばこのような問題はまた違った解決を迎えるのかもしれませんが、じっとこらえて様子を見ることも大切かもしれません。
またそのときは、子供の様子をよく観察してフォローしてあげることで子供も成長できるように思います。