50代の主婦です。小学校3年生の娘がいます。
娘はいつもにこにこしていて、誰とでもすぐに友達になれるタイプで、先生やママ友からはしっかりしていると思われています。
しかし、母親の私からすると娘は意外なところが抜けていて、考えさせられることが多いです。
小学校に入学すると、思っている以上にやることが多いことに気づかされます。
入学前から練習、準備、経験しておいた方が良いことなどについてお話したいと思います。
勉強する内容がたくさんあります
私が子供の頃にはなかった、生活科の授業があります。社会と理科を合わせたような教科です。
朝顔を育てたり、学校の中や外を探索したりと体験して学習することが多いです。
教科は算数、国語、生活、図工、音楽、体育くらいですが、小学校入学時はえんぴつの持ち方や試し書きのようなことから始まって、足し算や引き算も習います。
計算、文字の学習、朝顔を育てたり、歌を歌ったり、虫を観察したり、はたらく車を調べたりと多岐にわたります。
どれのことも全て同じように興味を持って理解するのは正直難しいです。
ある程度理解すれば良しとして、娘が興味関心を持つことは何だろう、得意なことを一緒に探すスタンスで良いのではないかと思っています。
作文が得意な子、ドッチボールが得意な子、算数が好きな子、色んな子供がいて良いはずです。
余裕をもって子供に接することが出来るように、学校で習ったからと言って慌ててやるのではなく、
幼稚園の頃から、花や虫に触れたり、電車やバスに乗って出かけたり、いろんなものを実際に見たり触ったりする体験をさせることが大切だと思います。
小学校生活は勉強だけではない
小学校生活は勉強だけではありません。まずは友達といい関係を作ることが大切です。
そうじや給食もありますし、登下校は幼稚園と違って子供だけです。
まずは、安全第一を教えることです。
他の子供に危ないことをしては良い人間関係が築けません。
安全はついおろそかになりがちなので、くりかえし何度も教える必要があります。
交通ルールは毎日言って聞かせます。
その次にそうじや給食で戸惑わないように、自分のことは自分でする練習を幼稚園の時から始める必要があります。
まとめ
小学校は大人が思っている以上にやることがたくさんあります。
スムーズに小学校生活が送れるようにするためには、入学前にしっかり準備をすることです。
安全第一をしっかり教えることです。
交通ルールはしっかり守らせます。
色んな事に興味を持てるように幼稚園の頃から実際に見たり触ったりする経験をさせます。
そのあとで、ひらがなとかたかな、数字を読めるようにしておきます。