私は30代前半の主婦です。二歳半になる男の子のママをしています。
とても元気で活発な息子に日々振り回されて生活していますが、とても刺激的で楽しい毎日です。
子育てを満喫している私ですが、ケータイ・スマホ大好きな現代っ子の息子に奮闘中の日々です。
そんな息子の様子や私なりの対策、心がけていることについてお話します。
目次
ケータイ大好き!現代病の息子
どうして赤ちゃんはケータイが大好きなんでしょうか。
使っていない昔の電源の入らないケータイを渡すと、全く興味を示しません。
ママが使っているそのケータイが、自分も使いたいのです。
子供なのにだんだん、使う要領が分かってきて、スマートフォンを操るその姿は大人顔負けです。
あっという間にユーチューブなどの動画を自分で見れるようになったり、カメラを起動して写真を撮ってみたり、ゲームを起動してやろうとしたり。
隙あらばといった感じで、常にケータイを欲しがる息子に、毎日困ってしまいます。
うまく話せないくせに、ケータイを一生懸命欲しいと言ってくる姿は何とも言えません。
ケータイを楽しんでいるママを見ているから!
息子がなぜそんなにケータイが魅力的なのか。
それは、きっとママやパパがいつもケータイを使って楽しんでいるからです。
その機械の中にはそんなに魅力的な何があるのだろう!ボクも見てみたい!
というところから始まって、無限に広がるそのケータイの世界に魅了されてしまっているんです。
大人も欠かせないアイテムになっているんですから、もちろん何でも出てくるケータイの世界は子供にとっても楽しいものですよね。
けど、やはり動画の見せすぎになってしまったり、視力が悪くなる原因になってしまったり、悪影響になることも沢山あります。
おもちゃや体を使って遊ぶ子供らしい遊びから、ケータイという機械を使って遊ぶという現代の子供達の遊び。
疑問と不安が生まれてくるものです。
しかし、使い方によっては、手軽に音楽などを楽しめたり、知育につながる便利なアプリや動画もたくさんあります。
そこは親が、節度を持ってしっかりと管理しながら子供にうまく与えていく必要があると思います。
親が目と手が届く範囲で子供を見ること!
どうしてもケータイを渡すと子供が大人しく遊んでくれたりするので、家事などで忙しい時や出先などでは便利だったりします。
けど、だからといってケータイは子守役ではありません。
ちゃんと親が目と手の届く範囲でしっかりと子供を管理する必要があります。
その上で、上手にケータイと付き合える育児をしていくのが、現代の親の課題だと思います。
なので我が家ではどうしても家事で手が離せないとき、例えば揚げ物料理をやっているとか、洗濯物を干しているとか、そういう時は割り切ってスマホに子守をお願いします。
それ以外で私が子どもの相手ができるときは、できるだけ一緒に体を動かしたり、絵本を読んだりするように心がけ始めました。
と言っても私だってSNSやメールをチェックしたくなりますし、その必要があります。
そういうときはできるだけ子どもが見ていないときや、物陰に隠れて見るように気を付けています。
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今の世の中、スマホなしで生活するのは無理と言っても過言ではありません。
大人がケータイ・スマホ依存症になっているので、子どもになるなと口で言っても無理です。
ですが、体や精神の成長に悪影響を及ぼすことは明らかです。
そこは親としてまずは自分自身が節度ある使用を心がけること、子どもにはケータイ・スマホ以外の楽しいことに目を向けるよう導いていくのが務めではないでしょうか。