息子が1歳の時、卒乳を試みました。上の娘が1歳で簡単に卒乳したので、とりあえず同じようにやってみようと思ったんです。
すると息子も同じように簡単に卒乳。
と思っていたのですが、2週間くらいたった頃に息子が上の歯で下唇を吸いはじめたんです。
眠くなった時に自分の下唇を吸うように。
これはおっぱいの代わりに吸っている!?と思ったものの、すでに私のおっぱいは出なくなっていて復活できず。
卒乳直後にはこんなことしていなかったのに、どうして今頃と思いましたが、ふとした時に自分の下唇の存在に気づいてしまったのでしょう。
私が気づいた時にはもうどうにもできませんでした。
息子の吸う力はかなり強く、チュッチュッと音をさせてすごい力で吸っているので、眠った後にはずそうと思っても密着しすぎてなかなかはずれないほどでした。
昼間でもしょっちゅう吸っていたので、その頃の写真は下唇を吸ってるものが本当に多いです。
笑顔でもしっかり吸っている。。。
また音もかなり大きかったので、友達が泊まりに来た時、気になって寝づらいと言われたほどです。家族は既に慣れてしまっていたのですよね。
効果的な方法はありませんでした。
健診などで出っ歯の心配も指摘されたので、やめさせようとは試みました。
といっても、吸っていたら「やめようね」と声をかけるくらいしかできませんでした。
小学校に入ったくらいからは、日中は声をかけるようにしたらやめてはいましたが、夜はなかなかやめられなかったです。
しっかり睡眠もとってほしかったので、親としてもあまり強くできなかったですね。
息子の卒乳時は上の娘がまだ3歳で手がかかったこともあって、最初しばらく好きにさせてしまったのも癖になってしまった原因かなと思います。
結局効果的な方法は見つからず、小学校2年生の時に気づけばなくなっていた、という感じです。
現在3年生ですが、心配していた出っ歯は今のところ大丈夫そうなので、そこはホッとしています。
さいごに
きっと本人も、自分の下唇に気づいた時、こんな近くにおっぱいみたいのがあったー!という気持ちだったでしょう。
おっぱいが欲しいならまだまだあげるつもりだったので、お互いもっと早くに気づけていたらなぁと思います。