私は30代前半の主婦です。小学校三年生になる息子のママです。
小さい頃から活発で運動が得意な息子です。
お勉強はというと、苦手ではなさそうですが、宿題をするのがとにかく大っ嫌いなので、親としては困るところです。
いつも宿題を後回しにしてしまって、いくら言っても聞きません。
そこで私なりに考えた方法をご紹介します。
目次
何でもやるべきことは後回しにしたい息子
学校から帰ってきたら、親としては宿題を終わらせてから遊んで欲しいところです。
しかし、息子にしてみたら、やっと勉強やらして家に帰って来たんだから、ちょっとゆっくりさせてほしいとなります。
おやつを食べてダラダラしているうちに、時間はどんどん過ぎていき、そのうち兄弟と遊び出したり、子供向けのテレビを見出したらもう終わりです。
「だから先に宿題を終わらせなさいって言ったじゃないの!」という、私の決めゼリフになってしまいます。
その内やっと、宿題を始めたかと思ったら、疲れ果てて眠たくなってしまうということも、しばしばあります。親としては困ったものです。
ケジメが大事!時間を決めて行動する
私も人間なので、疲れ果ててるところにまた家事をやるのは気が億劫になるものです。
ちょとコーヒー飲んで、座って休んでから、働きたくなるものです。
学校から帰って休みたくなる息子の気持ちも分からなくはないです。
けど、だからと言って甘やかしてばかりいると、息子にとってもしわ寄せがいってよくありません。
そこはやっぱり、ケジメをつけて行動することが重要だと思います。
しっかりと時間を決めて、時計を見て、休む時間は休む、やる時はやるといった具合に、ちゃんと決めて動かないといけません。
甘やかすばかりが親の役目じゃないとするならば、厳しくするばかりが親の役目でもないです。
ちゃんと子供が宿題や勉強をやれる体制をサポートしてあげるのも、親の役目になってきます。
時計を見て、「じゃあ何時からは宿題しようね!」「何時までを目標にして宿題終わらせてみよう!」と、分かりやすく目標になる時間を提案してあげるようにしています。
その方が、ダラダラと時間を過ごすよりもメリハリがあって、集中してやります。
プレッシャーを与えるのではなくサポートする親になる
どうしても家で子供を見ていると、時間ややることに追われて子供にプレッシャーを与えるような言い方になってしまいます。
そうなると、子供のやる気を失わせたりするので、上手くサポートするような言葉がけを子供にしていけれるような親になりたいなと思います。
そこで、私も仕事をしているので毎日は難しいのですが息子が宿題をするときに、一緒に静かに読書をするようにしました。
「お母さんもやってるならしかたないか」っていう感じで、渋々ですが少しずつ早めに宿題に取り掛かる日が増えてきました。
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大人も疲れているときはゆっくりしたい、嫌なことは後回ししたい、と思う気持ちは同じです。
だからと言って子どものわがままを放置しておくわけにはいきません。
言葉で言っても反抗するだけなので、ここは行動で示すのが一番効果がありますよ!
ぜひ、黙って静かに行動しましょう。親の背中というものを見せてやりましょう!