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離乳食に悩むママにエール!全く食べなかった息子のその後とは、今振り返ってみて

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離乳食に悩んでいるお母さんは多いもの。
思うようにいかない事で、可愛いはずのわが子にイライラと怒ってしまうというお母さんも多いのではないでしょうか。

「大丈夫だよ。お腹がすいたら食べるよ。いつかは食べるようになるから大丈夫だよ」
そんな風に言われるけれど、じゃあ、その「いつかは」っていつなの?

我が家の長男も本当に食べなくて大変でした。
ここでは息子の離乳食の事、そして、その後息子が食べるようになるまでの事を紹介します。

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離乳食の事

離乳食を始めたのは長男が生後5カ月に入って1週間程の頃。
今思えば、完全に息子のタイミングではなかったのだと思います。

始める目安として、大人がご飯を食べる様子に興味を示す、よだれを垂らすようになる、とは言いますが、今当時の記録を読んで振り返ると離乳食を始めるタイミングでまだ息子にはそういった様子は見られませんでした。

離乳食を食べる様子を早く見たかったという完全に私の興味で早々と始めてしまったのかもしれません。

初めからもぐもぐ食べてくれる子もいますが、息子はなかなかスムーズにはいきませんでした。

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息子の様子

○お口を開けてくれない。
○ごっくんと飲み込めずに舌で押し出してしまう、又はオエッとえずいてしまう。
○ぶーっと噴きだして遊んでしまう。
○離乳食用のエプロンを嫌がってはずそうとする。
○のけぞって拒否。
○スプーンを奪う。
○これなら食べてくれるという食材がない。
○椅子から抜け出して立ちあがってしまい、落ち着いて食べさせる事が出来ない。

この頃の事を振り返ると、とにかく「思うようにいかない」の一言に尽きたと思います。
自分が毎日どんなに頑張っても食べてくれないのに、たまに夫があげると食べてくれたりするのです。
心が折れる事の連続でした。

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対策としてやってみた工夫

大きく分けると、以下の4点ですね。

○食感、温度、味付けを変えてみる
○時間を変える
○道具を変える。
○自分の意識を変える

具体的には、

○なんにでもとろみをつけてドロドロにする。
○薄く味付けをする。
○ミルクの伸ばしてみる。
○食べさせる時間を変えてみる。
○眠い時ぐずった時は、昼寝の後にする。
○離乳食の温度に気をつける。
○無理に口の中にスプーンを入れようとせず、唇の先までスプーンを持っていき、自分から食いついてくるのを待つ。
○エプロンの素材を変えてみる、スプーンや、椅子などを変える。
○おとりのスプーンを持たせ、別のスプーンで食べさせる。
○楽しく食べられるように、声掛け。
○自分も一緒に食事をする。

最初のひと匙に戻してみたり、2~3日お休みして仕切りなおしてみるという繰り返しでした。

時期的に、2回食、3回食へと進めなければという焦りもありました。
しかし、これは食べてくれるという食材がない為に、2回食に進んだところで何をあげてよいのかがわからず、準備する事が苦痛になっていきます。

自分が頑張って準備した時ほど食べないのです。

それからこんな事もありました。
例えばお友達とランチした時に、お友達の子は用意していったかわいらしい離乳食のお弁当をパクパク食べています。
私は自分の子はどうせ食べないからと持っていきませんでした。
楽でいいなんて強がりを言いながらも、心の底はとても悲しかったのを覚えています。

焦らなくてもいい。
そんな風に自分自身に言い聞かせていても、ただただ食べて欲しいと毎日毎食が悩みであり格闘だったのです。

食べないままに1歳

離乳食に悩むお母さんは、よく「おっぱいやめたら食べるようになるよ」、「1歳過ぎたら食べるようになるよ」と言われるのではないでしょうか。

息子の場合も離乳食を食べない日々と格闘すると同時に、おっぱいへの執着が強くなり断乳するべきかという葛藤が始まります。
離乳食は進まないのに、ひどい時には息子は5分おきに私の胸元に手を入れてきておっぱいよこせという状態でした。

これがとてもとても苦痛でした。
出来るだけ、息子の気を紛らわそうと積極的に支援センターなどへ出かけていましたが、そこから卒乳には至らず、家に戻ると執着はひどくなる一方でした。

なぜ、私が断乳を決断できなかったのかと言えば、勇気がなかったのだと思います。
その頃夫は仕事が忙しくなかなか協力を得られない中での育児でしたので、断乳する為の数日間を自分一人で格闘する覚悟が決められなかった訳です。

息子のこの時期の食事については、とにかく思うようにいかない、食べなかったという言葉に尽きますが、息子が8歳になった今当時を振り返ってみると、何をきっかけに劇的に食べるようになったという具体的な事は思い出せません。

ですが、確かに1歳代では偏食、小食ながらも少しずつ食べるようにはなっていきました
そこには、様々な要因があるように思います。

結局第二子を妊娠したことにより1歳6カ月で息子は自然に卒乳してくれましたが、私の場合は「おっぱいやめたら食べるようになるよ」という説は、確かにそれも一因ではあったかもしれませんが、卒乳した事だけが食べるようになっていった大きな理由ではなかったように思います。

おっぱいへの執着は甘えであって、おっぱいが好きだからご飯を食べないと言う事ではなかったと思います。
それでも確かに、卒乳した事でおっぱいから食べることへ息子自身の意識が変わったのだとは思っています。

少しずつ変わってきた状況

まず、1歳を過ぎた頃から何が変わってきたのかと言えば、私自身の意識でした。
よくも悪くも「まぁ、いっか」と思うようになったのですね。

例えば、どろどろ、つぶつぶ、飲み込めなくてべぇべぇ出してしまっていたご飯。
「まぁいっか」で、普通の硬さのご飯を一口大のコロコロおにぎりにしたら、なんとなくうまく食べてくれるようになりました。

支援センターからの帰りなど、大人でも小腹がすいたなと感じるような時に車の中でさっと取り出してあげてみるとパクパク食べてくれた事がありました。

この頃、私がよく用意していたものが手作りのふりかけでした。

ブロッコリーのふりかけ

① 小房に分けたブロッコリーを耐熱ボールに入れ、水をふりかけラップをかけてレンジで加熱します。
② 取り出したら、花蕾と茎の部分を細かく刻みます。
③ ブロッコリーをボールに戻し、鰹節、青のり、白ゴマを混ぜて、ラップをかけずに再度レンジで加熱し、水分を飛ばします。

ブロッコリーなどの野菜は、見た目的にそのままの状態では食べてくれなかったのですが、こうしてふりかけにしてコロコロおにぎりに混ぜてあげると、息子はよく食べてくれました。
この事によって野菜を食べてくれるようになった!という喜びがありました。
このふりかけにはシャケや、シラスを混ぜてみた事もありました。
白ゴマはアレルギーがあるお子さんは気をつけてくださいね。

またこの時期、私は二人目を妊娠し悪阻がありましたので、手作りの食事を準備するのが難しく、息子と一緒によく幕の内弁当を買ってきて二人で分けて食べていました。

そのお弁当をきっかけに、卵焼きを食べてくれた、煮物のニンジンやジャガイモを食べてくれた、コロッケ、ハンバーグを食べてくれた、と言うようにどんどん食べられるものが増えて行ったのです。

アンパンマンなどのレトルトカレーや納豆も食べてくれるようになりました。

ですから、「1歳過ぎたら食べるようになった」とは言っても、今振り返るといつからという明確な区切りや、何か一つ大きなきっかけがあるわけではなくて、息子の成長のタイミングや、様々なきっかけが重なって少しずつご飯を食べてくれるようになったのです。

2~3歳の頃

確かに、少しずつ食べられるものが増えたとは言っても、小食は相変わらずで、ハンバーグなどのミンチのお肉以外の肉は一切食べませんでしたし、パサパサする魚は食べませんでした。

息子は飲み込む事が相変わらず苦手だったように思います。
いつまでも噛み続けて吐き出してしまったり、繊維の多い白菜のような野菜はとろとろに煮込んでも最後飲み込めず出してしまっていました。
ですので、冬には鍋を取り分けると楽というお友達も多かったのですが、息子には鍋は不評だったのです。

また、息子の場合は麺類もダメでした。
子どもは好きだと言う子が多いうどんさえも、太くてやはり飲み込みづらい事と、食が細い息子にはお腹にたまりすぎて嫌なようでした。

3~4歳の頃

幼稚園に入園し、給食が始まりました。
息子の場合は、相変わらず家では食べたり食べなかったりのムラがひどかったのですが、給食は残さず食べてきているようでした。

家では息子の為のメニューを用意する事をやめました。

それまでは、食事の支度をする時は、必ず子どもが食べられるものを取り入れて準備していました。

ですが、この頃実は夫が単身赴任になってしまい、夫の食事を準備する必要がなくなってしまった為に、子どもの好きなメニューを作るだけでは私自身が食べたいものが食べられなくなってしまったのです。

息子にはまだ肉、魚、野菜など苦手な物ばかりでしたが、それに合わせていると自分の食事もおろそかになってしまいます。

その事から、子どもが食べるものではなく、普通の食事を心がけて準備するようになっていきました。
初めの頃は生の野菜などは息子は一切食べませんでしたが、毎食必ず付け合わせに出し、「頑張って一口は食べよう」を続けました。

勿論、食べてくれずイライラする事も沢山ありました。
私の中では、離乳食の頃から「沢山食べて欲しい」という思いがやはり心の中に強い思いとして残ってしまっていましたので、息子にはかわいそうな事をしましたがどうしても「食べなさい、食べなさい」と強く言ってしまう事も多くあったように思います。

ですが、実は私も子どもの頃は給食が苦手で食べきれなかった思い出があるのです。
「食べて欲しい」、「自分も食べられなかったし仕方ないよね」の葛藤でしたね。

5~6歳の頃

気が付いたら苦手な物も頑張って食べてくれるようになっていました。

そう、気が付いたら。

「肉のせご飯にして!」と言うようになったり。千切りキャベツが美味しいとむしゃむしゃと食べている様子には感動した覚えがあります。

それでも、すごく食べる子ではないと思います。
食は細い方なのではないかと思います。
でも、絶対に食べられないというものはなく、食べる事への悩みはこの頃にはそれほどなくなったように思います。

息子が食べてくれるメニューだけを作る事をやめたという事が大きかったのではないかなと思っています。
「一口でいいから食べようね」の積み重ねで、いろいろな味に慣れたのかもしれません。

振り返ると、それは全てが気が付いたら・・・ですね。

離乳食を食べない子のママはとても頑張っている

食べる事は毎日の事。
悩みに悩んでネットで調べるなどは勿論、先輩ママに聞くなどして、出来る工夫はみんながやっている事と思います。
私も行き詰ってしまい一度は保健センターに育児相談に行った事もありましたが、既に自分が試した工夫しかアドバイスされずに帰ってきた事もありました。

いつかは食べるようになるなんてわかっている。
でも育児って今その時が辛いんですよね。
育児に悩むお母さんが求めているのは共感なのです。

食って生きる上でとても大切な事。
大切なわが子の大切な食の事だから、とても大切にしたい。
だけど思うようにはいかないから辛くなってしまいます。

毎日、毎食が全ての悩みだった日々。
私も、離乳食を食べてもらえない日々はとても大変でした。

ですが、子どもが大きくなっていくに連れて別の悩みが出てくると共に、気が付いたら私にとっては離乳食が一番の悩みの種ではなくなっていました。

育児をしていれば、赤ちゃんの時が一番大変だったというお母さんも、動き出して追いかけるのが大変になった頃の方が大変と言うお母さんも、口が達者になって屁理屈を言うようになってからが大変だったというお母さんもいるでしょう。

子どもが大きくなって楽になった事も、逆に大変になった事もあります。

子どもが普通に食べられるようになるまでは、もしかしたらお子さんによってはちょっと時間がかかる子もいるかもしれません。
ですが、それも個性なのです!
今とても悩んでいても大丈夫。
ちょっと時間がかかっても大丈夫と私は思います。

8歳になった息子は

息子が幼稚園の頃までは私はなんとか沢山食べさせることばかり考えてきました。

朝ご飯なんてだらだらと1時間もかかってしまう時もありました。
でも今、小学生になった息子には「全部食べなさい」とは言っていません。
「自分で調節して食べてね」と言っています。

体に良いもの、必要な栄養だからと、今でも子どもが好きな物だけに偏らずなんでも食卓に出すことは気をつけていますが、苦手なら半分は食べてねと言うに留めています。

母親として息子に健康でいて欲しい、沢山食べて欲しい思いは勿論あります。
でも、私が「食べなさい」と言うまでもなく沢山食べる時もあれば、食べられない時もあって、それは無理矢理ではなく、息子自身が自分のお腹と自分の体と相談しながらでもよいのではと思うようになりました。

次男の離乳食はとてもスムーズにいきました。
マニュアル通りになんでももぐもぐと完食してくれました。
でも6歳になった次男は長男よりも食べません。
下の子あるあるでしょうか。
甘いおやつを早く覚えてしまった為に、間食が増えてしまい、食事に関しては食べムラが多くなってしまいました。
今では私にとっては次男の方が悩みです。

3歳の三男は長男以上に離乳食は全く食べない子でしたが、今は大食漢。
どんぶり飯です。

子どもによって様々。
本当に母親の思うようにはなかなかいきませんね。

今の私の夢は、3人の息子達が中学生、高校生になった時に、「今日はお父さんご飯いらないから内緒で焼き肉食べて帰ろうか!」と、部活帰りの息子達と待ち合わせて出かける事。
大盛りを食べる息子達に悲鳴を上げるそんな未来をとても楽しみにしています。

最後に

離乳食に悩むお母さんは、「いつになったら食べてくれるの」と毎日毎食戦っている事と思います。
3人の息子の離乳食を経験して私が思うのは、食も個性だということ。
その個性を認めつつ、自分が辛くならないように、手を抜きながらお子さんの食の成長を見守って行ってくださいね。

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