30代の主婦です。
幼稚園に入園した娘が、オムツがなかなかはずれなくて悩みました。
結局オムツが取れないまま幼稚園の年少クラスに入園することになったのですが、幸い先生方は温かく受け入れ、入園1か月でオムツを卒業!
そんな我が家のエピソードをご紹介します。
幼稚園の年少なのにオムツがはずれない
娘は赤ちゃんの頃から発達がとてもゆっくりだったので、幼稚園入園にあたりとても心配していました。
早々に療育教室にも通い専門家のアドバイスを受けながら育てていましたが、それでも同年代の子供と比べると発達がゆっくりでした。
一番の心配事はなんといってもオムツが取れていないことでした。
不安や心配事は一緒に解決する
入園前に、娘の発達のことやオムツが取れていないことを相談しました。
オムツが取れていないということで、入園を断られるかもしれない、と覚悟をしたうえでの事でした。
幼稚園によっては、オムツをしている子供は受け入れない、というところもあると聞いていたからです。
しかし、娘が通う予定だった幼稚園では、オムツをしていても構いません、と言ってもらえました。
幼稚園ではお友達と一緒にトイレへ行くように声掛けをするので、徐々にオムツを外していきましょう、とのことでした。
一緒に悩み相談に乗ってくれる幼稚園で、とても助かりました。
娘のトイレ事情
先生の「お友達と一緒にトイレへ行くように声掛けをする」という作戦で、オムツは入園1か月で卒業することが出来ました。
もちろん、おもらしをする時もあるので、幼稚園で着替えて帰ってくる事もありました。
幼稚園に10枚ほど娘のパンツを渡しておいて、汚したら着替えさせてもらう、というスタイルで対応してくださいました。
一時期は、あまりにもおもらしが続くので、先生に「オムツに戻した方がいいですか?」と聞きましたが、先生からは反対されました。
娘が汚したパンツを洗うのは本当に手間だと思うので、とても申し訳なかったのですが、先生からこのままパンツで頑張りましょう、と言ってもらえて安心しました。
夏休みには、娘の為にご褒美シールとカレンダーを特別に用意してくださいました。
家で、トイレに行ったらシールを貼ってね、と娘に持たせてくれました。
それを使って、夏休み中もトイレトレーニングを続け、2学期も幼稚園で頑張った結果、3学期ではほとんどおもらしをしないようになりました。
おもらしをしても、1回か2回程度でした。
幼稚園に預けていたパンツも返却されました。
幼稚園の先生を味方にする
娘のトイレの事についてもそうですが、何か心配なことや不安なことがあれば、幼稚園の先生に何でも相談するようにしました。
すると、先生も一緒に悩み考えてくださり、子供にとってベストな対応を提案してくださいます。
また、幼稚園の先生の経験を生かして、子供に声掛けをしてくれます。
さすがプロだなぁ、と感心してしまうこともしばしばです。
悩んだ時は、先生に相談をしてみてください。
何か糸口が見つかるかもしれません。
親も子も初めての入園となると何かと心配事が多いですよね。
親子で試行錯誤しながら、入園前に気をつけたことや、現在朝の支度に時間がかかって大変なことや対策についてこちらの記事にまとめていますので、あわせて参考にしてください。