妊活をしている人だったら、妊娠が分かった瞬間というのは飛び上がるほど嬉しくて、すぐにでも周りの人に妊娠報告したくなりますよね。
しかし、流産の可能性や、妊活中の友人への配慮、仕事のことなどを考えると、それぞれへの妊娠報告はタイミングをきちんと見計らう配慮が必要ですね。
今回は自分やママ友の経験などもふまえて、妊娠報告のタイミングについてまとめてみました。
妊娠報告~夫へ~
妊活中だったなら、パートナーへは妊娠が分かった時点ですぐに伝えた方がいいでしょう。
もし自分でも意外な妊娠だった場合は、相手の機嫌やスケジュールなども考えて、落ち着いてゆっくり話ができるタイミングを選ぶのがいいかもしれません。
どちらにせよ、これから新しい命を一緒に育てていくパートナーへは、真っ先に報告するのがいいと思います。
私は妊娠検査薬で陽性反応が出た時に、すぐにメールして仕事中の夫へ伝えたら、すごく喜んでくれました。
友達の中には、妊娠検査薬の陽性反応の写真を撮って送ったり、産婦人科へ行って撮ってもらったエコー写真をさりげなく夫の目のつく所に置いてサプライズ的な報告をした人もいましたよ。
お互いの両親や友人、会社への報告はいつどのようにするか、ということもパートナーとしっかり話し合ったうえで行うのがいいですね。
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妊娠報告~実両親・義両親・兄弟姉妹などへ~
我が家の場合は、赤ちゃんの心拍が確認できた時点でまず自分の両親へ伝えました。
実両親には妊娠中何かと手伝ってもらうことが多いと思ったし、精神的にも支えて欲しかったので早めに伝えました。
義両親へは下2人の時は安定期に入ってから報告しました。
最初の妊娠の時に、12週より前に伝えてしまって流産してしまい、すごく心配をかけたことがあったので。
それぞれの兄弟たちにも、安定期に入ってから伝えました。
本当は両親だけにでも直接伝えたかったのですが、当時はみんな離れた場所に住んでいたので、メールや電話での報告をしました。
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妊娠報告~友人へ~
友人への妊娠報告はいちばん気を遣いました。
妊活中の人や子どもを欲しいと願いながらも授からなかった人など、本当に様々な経験をされてきた友人も近くにいたので。
まず、サークルなどで毎週のように会う友人にはつわりの症状が出てきた時点で報告しました。
活動中に急に気分が悪くなったり、活動の場所などで配慮をしてもらう必要があったからです。
それ以外で大切な友人には12週に入ってから、あとは安定期に入ってからブログで報告しました。現代的ですね(笑)
妊娠報告~上司・同僚へ~
1番目を妊娠した時はまだ仕事をしていたのですが、望んでいたとは言え初めての妊娠だったことと、小さい事務所でみんな中が良かったので、あまり周りへの配慮など考えもせずに早い段階で報告しました。
しかし12週で流産してしまい、職場の皆にはとても心配と迷惑をかけてしまいました。
今考えたら、もしつわりが軽くてそれまでと変わらずに働けるようだったら、心拍確認の段階で直属の上司へ、12週を過ぎたあたりで同僚へ報告するのがいいかなと思います。
しかし、つわりがきつくて仕事の量や内容を配慮してもらわなければならない場合は、同僚へも早めに報告すべきだと思います。
職場や職種によって産休・育休についてのスケジュールも違ってくるだろうし、ポストによっては重要な戦力が抜けることで心から喜ばれない場合もあるので、報告のタイミングは慎重に考えた方がよさそうですね。
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さいごに
妊娠というのは新しい命を育むとても喜ばしいことです。
とはいっても、妊婦さんにとっては大きな体調の変化などで周りのサポートを必要とすることがたくさん出てくるし、伝える相手によってはとてもデリケートな問題だったりします。
まずはパートナーとしっかり話し合って、自分たちの気持ちも大事に、周りの気持ちも大事にしながら、それぞれがベストだと考える時期を選んで報告できるといいですね。