20代後半の専業主婦、結婚して3年目、妊活を始めて1年半になります。
周りから、子供はまだ?と聞かれる機会が増え、とても精神的に追い詰められたこともありました。
今でも妊活を継続中ですが、落ち込んだり焦ったりせず、落ち着いた気持ちで日々を過ごすことが出来るようになった心の変化についてお話したいと思います。
妊活において苦しかったこと
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妊活を始めたとき、私は週五日、看護師として病院の外来でパートをしており、同僚の年配スタッフから1年にわたり、「まだ妊娠しないのか。」と会うたびに言われ続けていました。
ひどいときには、「できない身体なんじゃないか。」といった心無い言葉をかけられることもありました。
そのような中でも耐え続け、妊娠したのですが、初期の段階で流産となってしまいました。
その時にも、「辛いのはあなただけじゃないから。」といった言葉をかけられ、師長に退職を願い出ましたが、勤務時間を変え、配置スタッフを変更してくれることになり、勤務を続けることになりました。
そのような中でも、あとから結婚した友人の妊娠報告に、苦しくなり、葛藤してしまったり、どうして自分には授かれないのかと思い悩む日々が続きました。
その不安を埋めるように、葉酸サプリを変えてみたり、妊活の本を手あたり次第読んだり、しょうがやりんごのスムージーを飲んだり、出来ることを片っ端から取り組んでいました。
時に夫を責め、何で理解してくれないのかと罵倒することもありました。
精神的に切り替えるきっかけになったもの
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2018年の1月から放送していたドラマ「隣の家族は青く見える」を、夫とみていた時でした。
私はどうして子供が欲しいんだろう、私にとって子供を授かるということは何をもたらすんだろう、と考えるきっかけになりました。
ちょうど時期を同じくして、3月から夫の転勤もあり、退職し、ストレスが減ったこともよかったのか、心の中のもやもやが落ち着き、旦那さんとの関係改善にまず務めようと思えたのです。
不安ばかりが先走り、周囲の幸せ報告に焦っていたけれど、子供がいれば幸せになれるのか、子供を授かるために夫以外の人と結婚できるのか、と極論を考えたときに、私の中で、夫と幸せになりたくて結婚したのに、今の私では夫を責めているばかりで、これでは赤ちゃんを授かっても喧嘩ばかりを見せてしまうことに気づきました。
赤ちゃんは赤ちゃんのタイミングできてくれる、生まれたら、私たちの思うようには赤ちゃんはいかないわけだから今のうちから慣れておこうと思えるようになり、今は全く焦っていません。
赤ちゃんを授かることは義務ではなく、可能性であり、追い詰められるお母さんを赤ちゃんも見たくないはずだと思います。
なので、今も妊活真っ最中ですが、基礎体温も図っていませんし、夫とはこの時期かな?という時期に仲良ししていますが、心が通い合っているので、笑顔の増えた日々を送ることが出来ています。
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二度の流産を乗り越えて、赤ちゃんを授かった方の体験談です。
参考になれば幸いです。
最後に
私が悲しみのどん底にいたときに、知り合いの産婦人科医に悲しみの乗り越え方を教わりました。
「昨日やったことを今日やって、今日やったことを明日やる。そうして日々を紡いでいくんだよ。」
「どんなに苦しくても、あきらめて行動を起こさなければ絶対に妊娠という未来は来ない。何回もなくかもしれない。それでも、前を向いて、良いイメージを持って努力した人のところにしか赤ちゃんはやってこない。」と。
この言葉に支えられ、私は今も日々を紡いでいます。
妊活は孤独の戦いのように感じますが、愛する旦那さんあってこその活動であり、素晴らしいことなんだと思います。