40代の主婦です。子どもは13歳で、現在中学2年生です。
住んでいる地域の公立中学に進むのが嫌だということで、私立の中学を受験し、今年2年生になりました。
小学生の時はスマホ等は持たせていなかったので、私立中学へ進学するのを機に、スマホをもたせることにしました。
心配していたラインによるトラブルの事例と、そのときの解決法についてお話します。
中学生のスマホ使用時の問題点といえば
今時難しいのかもしれないのですが、スマホを持たせたくないという気持ちがありました。トラブルをよく耳にしていたからです。
しかし、現状通学に遠くまで通わなければならないことや、スマホを持っていないと馬鹿にされるようなことがあるというのを聞いていたので、仕方がないと思い持たせました。
しかし、スマホを持たせる条件として、時折ラインの抜き打ちチェックを親がやるということに決めました。
なので、もちろん暗証番号も親が決め、もしも暗証番号を変えたりしたときは、即解約するという厳しめの約束をしました。
先ほどから触れているライントラブルですが、やはり起こりました。
入学して半年ほどたち、子供たちも中学生活に慣れてきた頃でしょうか。
誰かに後をつけられているような内容で送られてくるのです。親がチェックする前に、本人が気持ち悪くなり”こんなのがくるんだけどどうしよう”
と相談してくれました。
内容を読み返しても、同じ学校の子としか考えにくい内容でした。
ただ、どう考えても何もないのにいきなりそんなメッセージが来るなんて不思議で仕方がないので、子供に最近学校でトラブルは起きていないかとと聞いてみると、”実は・・・”と言いにくそうに話し始めました。
やはり、同級生でトラブルになっている子がいるらしく、状況で判断する限りその子であろうと思われました。
ラインの嫌がらせを解決するために
おそらく相手の子が送っているメッセージとは思っても、証拠がない以上決めつけるわけにもいかず、とりあえず学校にはトラブルを報告して、相手の子と話し合いを持っていただきました。
ラインについては学校からその子に話すことはなかったのですが、先生に仲裁に入ってもらいほどなくして、おかしなメッセージが届くことはなくなりました。
上手に仲裁してくださった先生に感謝するばかりでした。
さいごに
ライントラブルは、中学生に限らず、大人になってもおこりうる問題ですね。
ママ友なんかとのトラブルも他人ごとではない気がしました。
さすがに高校生になったらラインを覗き見るなどという行為を私自身したくないので、中学生の間に、良識をもった使い方を身につけれるように、教えていってあげたいと思います。