子どもがいると、おもちゃの数って自然に増えていきますし、子どもの数が増えればそれだけおもちゃも数が増えていきますよね。
おもちゃがたくさんあると、整理するのも大変ですが、いざ片付けをしようと確認すると壊れたおもちゃがいっぱい出てきて、これをどう処分して良いか迷ってしまうと思います。
普通に捨てるのか、ダメなのか分別法はどんな感じだろうかと考えてしまいますよね。
そこで今回は、壊れたおもちゃの処分方法などお伝えしていきます。
おもちゃを捨てる前にきちんと分類しよう!
おもちゃって本当に種類が多いですよね。
電池を使うもの、使わない物、プラスチックで出来ている物、木で出来ている物、組み立て式のもの、大きさが違うものなど、おもちゃによって様々です。
そんな形も大きさもバラバラなおもちゃを捨てるには、どのようにすれば良いか迷うかもしれません。
たいていのおもちゃには、取り扱い説明書などに、おもちゃの素材や捨て方などが書いてあるので、それを取っておけば、その指示通りに捨てるだけです。
ただ、説明書をなくしてしまったり、捨ててないけどどこにあるか分からないという方もいると思います。
ですので、大まかですが、分別の仕方をご紹介しておきます。
<燃えるゴミとして出せる物>
・ぬいぐるみなどの布製品
・プラスチックできているおもちゃ
・電池を使用していないおもちゃ
・ゲームソフト
<不燃ゴミとして出せるもの>
・電池を使用しているおもちゃ
・家庭用ゲーム機
<粗大ゴミ>
・子供用のジャングルジムやブランコ
・ゴミ袋や規定の大きさを超えるもの
上記のようなものがおおまかな分類方法になっています。
また、お住まいの自治体によっては、出し方や分類法に違いがあるかもしれません。
各地域によって、ゴミの出し方は違うので、詳しい出し方は、各自治体の指定の通りに分別してください。
詳しいゴミの分類方法のことは、各自治体のホームページや広報誌などに記載されていると思うので、必ず確認してから、分別して捨てるようにしてください。
壊れたおもちゃは修理できる場合もある!
壊れたと思っていたおもちゃでも、修理が可能なこともあります。
自分で修理となると、さすがに難しいかもしれませんが、おもちゃが壊れたときに頼れる便利な場所をご紹介しておきます。
日本おもちゃ病院協会という団体をご存じでしょうか?
このおもちゃ病院というのは、原則無料で壊れたおもちゃを治してくれたり、おもちゃの状態を確認してくれたりしてくれるボランティア団体です。
壊れ具合や部品を取り寄せなどする場合には、有料となってしまうようですが、壊れ具合にもよりますが、高確率でおもちゃを直してくれるので、子どもにも親にとっても嬉しいサービスとなっています。
さいごに
ちなみに、全国各地で定期的におもちゃ病院が開かれています。
場所は、公民館、子育て支援センター、図書館などで各地域によってことなります。
多いところで月2回程度、少なくても月1回程度は開催されているようです。
予約がいる場合と、直接申し込み様々なので、利用したいと考えている方は、ホームページなどで確認してみてください。