40代の主婦です。子どもは11歳の息子で小学校5年生になりました。
その息子が小学校4年生の時に子ども会の役員をしたのですが、その時に経験した大変さやトラブル、ママ友との関係を書いてみたいと思います。
子ども会の役員は大変
去年、子ども会の役員を引き受けたのですが実はこれが2度目でした。
1度目の役員の時にはメンバーに恵まれて仕事の内容はなかなかハードでしたがメンバー同士であれこれ相談したり、雑談したりと楽しい1年を過ごさせてもらったんです。
しかし2度目の時にはとても大変な思いをしました。
というのも役員決めの時に仲の良いママ友と一緒にやろうね!と言って同じ子ども会の役員になったのです。
普段から仲良くさせてもらってプライベートでも家族ぐるみでお付き合いもさせてもらっていたので楽しく1年を過ごせるだろうと思っていました。
しかしそうではなかったのです。
彼女は自己中心な感じで、自分がこうだと思ったら考えを曲げない人でした。
良く言えばマイペース。悪く言えば自分勝手。と言った所でしょうか。
そんな彼女が会長に就任しました。
始めの集まりで、毎年行っていることをそのまま今年も行ってスムーズに終わらせましょう。という話しで落ち着きました。
それなのに会長である彼女はいきなり子ども会の規定を変え始めたのです。
私以下、他のメンバーも目が点状態でしたよ。
私も彼女に助言しましたが彼女は規定を変えるのをやめませんでした。
もちろん、簡単に子ども会の規定を変えるのは無理な話です。
地区のお偉いさん方との話し合いだなんだと忙しそうにしていました。
そのせいもあって会長からは何の指示もなく、子ども会の通常のイベントは彼女以外のメンバーで行いました。
あと子ども会メンバー全員、仕事をしていましたのでみんな同じように忙しいのに、彼女は自分だけが忙しいと思っているのか、子ども会メンバーで作ったLINEで私、忙しいですアピールがすごかったです。
当然、そういった事から彼女を除くメンバーからの彼女への不満は溜まりまくっていました。
そんな不満を解消したのは
彼女を除くメンバーで集まって話し合いをしました。
そして結論として役員は今年1年で終わる事なので自分たちは粛々と例年通りの仕事をしよう。という事でした。
そう割り切ってからは役員仕事がスムーズに進んで無事に1年を終えました。
もちろん彼女とは皆、一線を引いて付き合いました。
そして私も彼女とのプライベートな付き合いは止めました。
まとめ
この一件で学んだのは、役員を友達と一緒にやらない方が良いという事です。
お互いに知らない一面を知ってしまうし、今までの仲も壊れてしまう可能性があるからです。
逆に何も知らない相手の方が程良く気も使えるし、そこから人間関係が広がっていく可能性だってあるのですから。