女子高生の娘さんをお持ちの皆さん、娘さんはお手伝いしてくれますか?
私は、自分が高校生の頃は進んでというほどではないにしても、それなりに洗濯物を取り入れてたたんだり、買い物に行ったり、夕食作りを手伝ったりと、頼まれればあまり「いやだなぁ」という思いもなくやっていました。
実際、自分が主婦になってみて・・・毎日の主婦業がいかに大変か痛感しています。
でも、私の娘は一切、無関心!!
私がパートから帰ってくると、いつも呑気にテレビを見ていたり、お部屋で何かしている状態。
洗濯物を取り込み夕食を作り、その間に掃除機をかけたり走り回っている私を見ても、特に悪びれた風もありません。
いやいや・・・「お母さんを助けてよ!」と、思いながらも、なかなかそれを言えない私にも問題はあるのでしょうが。
今の時代、これが普通なんでしょうか?
そこで今回、実際に今の高校生のお手伝い事情ってどうなのか、調べてみることにしました。
目次
高校生のお手伝い事情!しないのが当たり前?
高校生のお手伝い事情に興味を持っているのは私だけではないようで、「高校生にはどれくらい家の手伝いをさせるべきですか?」という質問がネット上で多々見られました。
それに対する回答は以下のようなもの。
やはり、家庭事情によって何が正しいという回答はありませんよね。
うちの場合は、もしお手伝いしてほしいのなら、子どもと相談して決めていくしかないのかなと、なんとなく思いました。
高校生にすすんでお手伝いをさせるには?
でも、実際に進んでしてくれるとやっぱり親としても嬉しいものですが、果たしてそんな都合のいい方法はあるのでしょうか?
やってくれたことに感謝する
してくれたことに対して褒めることが大事です!
多少、希望通りにできていなかったとしても、やってくれたことに感謝すると、「次もやろう」と案外子どもってやってくれるものです。
お小遣いアップ
これはちょっと注意が必要ですが、親子でしっかり話し合って高すぎない金額を設定すればOK!
子どももお金がかかるとやる気になるもんです。
ただ、お金目的で必要以上にお手伝いをしようとするようになったら、ちょっとストップかけたり、再度話し合いをするようにしましょう。
正直に助けてほしいと伝える
お母さんもしんどいので助けてほしいことを素直に伝えてみましょう。
特に共働きだったり、母子家庭だったりすると、家事の負担は大きなものです。
あるママ友は正直に伝えることで、お弁当作りから洗濯物まで、家事全般を助けてくれるようになったとのこと。
高校生にもなっていれば、きちんとこちらの事情も理解してくれますよ。
得意なことを担当してもらう
「得意なことを1つでいから担当する」というように、家族全員それぞれが仕事を分担するのも一つの方法です。
うちの娘は「ゴミ捨て」とのことでした。
それ以降は、燃えるゴミの日、プラスチックの日などもしっかりチェエックして、やってくれるようになりました。
やっぱり嫌なことの矯正は長く続かないですね。
まとめ
きっと私のように、お手伝いをしてくれない子どもにイラっとされるお母さんも多いでしょう。
でも、それなら一度手伝ってもらえないか、子どもに相談してみるのが大事かもしれません。
ただし、子どもにもいろいろ事情があるでしょうから、そこは一方的に押し付けるのではならないのが望ましいでしょう。