30代の主婦です。2人の子どもがいます。
上の子は小学生で下の子が今、幼稚園に通う年中さんの女の子なのですが、超恥ずかしがり屋さんなんです。
場の雰囲気に慣れるのが苦手なようで、皆の前で発表や自己紹介をすることに少し苦手意識を持っているようです。
どうやって子どもの恥ずかしがり屋を克服したらいいか、どうやったら治せるのか、親子で取り組んだことをご紹介します。
恥ずかしがり屋の幼稚園児!皆の前で自己紹介が苦手
小さなころから少し恥ずかしがり屋の面がありました。
女の子なのでそんなものかな…と思いあまり気にしていなかったのですが、新学期が始まってしばらくした頃、幼稚園の先生から「皆の前で自己紹介したり、発表したりするのが恥ずかしいみたいで、ものすごく小さな声になったり、発表できなかったりすることがあります。家でも練習してください。」と言う連絡がありました。
ドキドキしてしまって言葉が出なくなるのかな…と思いましたが、あまり問い詰めるのも良くないと思い、お風呂の時などにそれとなく聞いてみました。
するとやはり、少しドキドキしちゃうようで、家で何度か自己紹介や発表の練習をすることにしました。
家では上手に大きな声でできているのですが、やはり皆の前や舞台にたったりすると緊張してしまうようで、練習した成果を出すことができずにいました。
そのたびに先生から連絡が入ってきて、どうしたものか…と考え悩んでいました。
友達関係では特に言いたいことも言えない、といった状況ではなく、必要なことや聞かれたことはきちんと話すようですし日常生活は問題なく進んでいるようなので、やはり大勢の人の前で話すのがドキドキする、という感じでした。
恥ずかしがり屋の幼稚園児にドキドキしなくなるお守りを作った
練習しても結局ドキドキしてしまうならあまり意味がないと思い、ドキドキしなくなるためにはどうすればいいのか…と考えて作ったのが「お守り」です。
おまじないみたいなのでもいいかな、とも思いましたが、まだ少し年齢的にむつかしいと思い、手作りのお守りを作って持たせることにしました。
子どもには『ドキドキしなくなる神様がはいっているからね。幼稚園のバッグに入れておこうね。」と声をかけ持たせました。(先生にも伝えておきました。)
先日個別懇談があり、自己紹介や皆の前での発表について聞いてみたのですが、先生からは「最初はちょっと声が小さかったりしてましたが、最近はだいぶん大きな声で発表できるようになっていました。」と言われ一安心しました。
お守りのおかげなのか、ただ単にクラスになれただけなのかはわかりませんが、子どもも少し自信をもってできるようになったので良かったと思います。
幼稚園に通う娘が超恥ずかしがり屋!どうやって克服したらいい?のまとめ
幼稚園児にもなると、いろんな気持ちが芽生えてきて、親が思ってもないことで恥ずかしがったりすることがあります。
その原因を子どもとの会話から見つけて、気持ちに寄り添ってあげること。
それを克服するために、小さなことから自信を持たせることが大事だなと思いました。
同じように悩むお母さんへ、あまり悩みすぎずに焦らず見守っていきましょうね。