保育園から帰宅したあと、ママも家事をしたりしなくてはいけないので、毎日がバタバタだと思います。
仕事が終わった後も、ママは自分の事や子どものために忙しく動かなくてはいけないので、テレビを見せておとなしく待っててもらっているという家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、テレビが悪いとは思わないけれど、このまま長時間ダラダラと見せ続けても良いのか心配になってしまうこともあるようです。
そこで、今回は、子どものテレビの視聴時間の目安や家庭で決めておきたいルールなどをお伝えしていきたいと思います。
目次
保育園から帰宅後にテレビを見せる時間は?
保育園から帰宅する時間帯で多いのは、18時~19時ぐらいではないでしょうか?
この時間帯であると、曜日にもよりますが、子ども向けのアニメが放送されてたりするので、子どもも見たいと言って、実際に視聴していると思います。
また、アニメが終わったあとも、ゴールデンタイムのテレビは、子どもにも面白いものもたくさんあるのでついつい長く見てしまいがちですよね。
そうなると、なかなかテレビの止めどきが難しいのではないかと思います。
就寝時間までには、食事やお風呂なども済ませなくてはいけないですし、テレビをずっと見させている訳にはいきませんよね。
やはり、生活時間を考えるとして、どんなに長くテレビを見たとしても、30分~1時間程度が限界なのではないでしょうか。
それ以上見せてしまうと、すべての時間が遅くなってしまいますし、テレビからは、ブルーライトの光も出ているので、見続けていると、睡眠に入るまでの時間がかかってしまうなどの問題も出てきます。
ですので、テレビを見せるなら出来るだけ短時間に抑えたほうが良いのです。
小さい子どもでも守れるテレビのルールとは
テレビを見始めると、大人でもそうですが、なかなか止められないというのが正直なところですよね。
大人だって止めるのが難しいのに、子どもには、テレビはもうおしまいと言って、強制的に終わらしてしまうと子どもも反発してしまうと思います。
ですので、テレビを見るならルールを決めておくというのが大事だと思います。
ただし、ルールですので、子どもが守れるようなルールでないといけません。
親が勝手に何時~何時まではOKというルールを決めたとしても、もしかすると、子どもが好きな番組はその時間帯には放送していないかもしれませんし、結局ルールを無視なんてこともありえるかもしれません。
ルールとして大事なこととしては・・・
①子どもが主体になって考えること
子どもが見たい番組があれば、事前にどの程度で終わるか把握出来ますし、これだけは絶対に見たいものと決めておけば、ダラダラと見る事を防ぐ事ができるでしょう。
②タイマーや時計などを近くに置いておいて時間を測る
小さい子どもであれば、タイマーなどのアラーム音、少し大きくなれば時計の針を使ってこの数字まで来たら今日は終わりと事前に説明しておけば、子どもも納得が出来るでしょう。
③テレビのスイッチは子どもに消させる
自分でテレビのスイッチを消すということを習慣づければ、親が強制的にテレビを止めさせるのとは違ってすんなり止められますし、テレビはもうおしまいと自分の中でも区切りをつけることが出来るでしょう。
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まとめ
共働きであっても、家のことはママがするという家庭も多く、どうしてもテレビに頼りがちになってしまいますよね。
テレビがすべて悪いということはないですが、やはり時間は決めてダラダラと見させるというよりは、ルールを決めてメリハリをつけることが大事なことなのかもしれません。