赤ちゃん連れのママもたまには外食をしたいですよね。
でも、子どもが小さいと、椅子にずっと座っていられないですし、ベビーカーじゃ場所も取ってしまうのでお店に入りにくい・・。
そもそも子どもがママから離れたら泣いてしまうなんてこともあると思います。
そんな時によく使われるのが抱っこ紐だと思いますが、子どもが寝てしまった状態でご飯の時間となったらみなさんはどうしていますか?
子どもが寝ちゃっているならそのまま食べるほうがママとしては楽ですが、少し心配な部分もありますよね。
そこで、今回は、抱っこ紐のままご飯を食べることや寝た状態の子どもを起こさないようにする抱っこ紐のおろし方をご紹介します。
目次
外食中抱っこ紐をつけたままでも大丈夫!?
外食中、子どもが抱っこ紐の中で寝てしまったら、ママとしては、寝ている間にゆっくりそのまま食べられるからラッキーぐらいに思うかもしれません。
確かに、寝ている子を下ろしてからご飯を食べることを考えると、そのまま食べ始めた方がママにとっては良いかもしれません。
結論的には抱っこ紐をつけたままご飯を食べるということは不可能ではないですし、ママが大丈夫と思えば、正直なところ大丈夫だと思います。
しかし、大丈夫であっても、気をつけなくてはいけないこともあります。
1番気をつけなくてはいけないのは、子どもに食事をこぼさないということです。
抱っこしながら食べている訳ですから、ふいに誤ってこぼしてしまう可能性は少なからずありますよね。
ラーメンやうどんなどの麺類は食べやすいですが、スープが熱かったりするので、こぼしてしまったら子どもが火傷してしまうおそれもあります。
また、冷たい物でもふいにこぼしてしまった場合、子どもがびっくりして起きてしまう可能性もあります。
怪我につながることもあるので、抱っこしながら食べる場合には、食べこぼしには細心の注意を払う必要があります。
そして、もう1つ。注意することというよりは、ママが周りの目に耐えられるかという問題もあります。
抱っこをしたまま食べているということの見た目の問題やマナー的にどうなの?と疑問に思う人も多いと思います。
不特定多数のいる場所での外食なので、抱っこしながら食べることに否定的な人もいます。
ですので、これらの問題がクリア出来るのであれば、抱っこ紐をしながらご飯を食べてもOKなのかなと思います。
上手な抱っこ紐のおろし方のコツは?
仕方なく抱っこ紐をしながら食べているママも本当は、おろしてゆっくり食べたいはずですよね。
でも、抱っこ紐からおろすとなると、結構な確率で起きてしまうからなかなかおろせないという方もいると思います。
しかし、今からお伝えする方法を実践すれば、高い確率で起こすことなく抱っこ紐からおろすことが出来ます。
コツをつかめば簡単なので、覚えてみてくださいね。
<寝ているこどもを起こさないようにするコツ>
こどもを下ろすときは、出来るだけママの身体を子供から離さず、圧をかけるようにします。
イメージ的には、ママもこどもと一緒に布団などの上に倒れ込むような感じです。
そして、密着したまま子どもを下ろしたら、数秒そのままで、起きないことを確認しながら、ママの手や抱っこ紐などをゆっくり抜いていきます。
基本的な動作は、ゆっくりでもし途中で子どもが置きそうなら、密着具合を少しきつめにするか、トントンと優しくしてあげましょう。
文では少し分かりにくいかもしれないので、以下の動画で確認してみてください。
抱っこひもの種類によって少し違うかもしれないですが、イメージはこんな感じです。
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まとめ
抱っこ紐をつけたままご飯を食べることに賛否両論はありますが、たまにはママも外食したいですし、しっかりとこどもの安全を考えられるなら大丈夫かなとも思います。
子どもがぐっずってしまうと、ママもなかなかゆっくりご飯なんて出来ないですし、上手に使い分けられると良いですね。