20代の主婦です。第一子を出産して職場に復帰してすぐに第二子妊娠が発覚!
つわりがひどかったのですぐに職場へ報告したのですが、祝福の声はほとんどありませんでした。
理解のない職場での妊娠報告で嫌味を言われたり、嫌がらせを受けたことが辛かったのですが、あるパートさんの言葉で救われたエピソードをご紹介します。
第二子妊娠中に辛かったこと
第二子妊娠中でいちばん辛かったことで1番は仕事でした。
第二子を授かったのに気づいたのは会社に復帰して2週間のことです。
気づいたきっかけは、つわりです。
上の子を授かったときにもつわりで妊娠に気づき、1ヶ月の休職をさせていただき6ヶ月になるまで吐きづわりと戦いました。
その事もあり会社に復帰して早々ということもあったのですがすぐに報告しました。
やっぱりみんないい顔はしませんでした。
祝福の言葉を期待していたわけではないのですが、「私が急に休むことがあるかもしれないから私はいないものと思って仕事しよう」など私の前で言わなくていい事を言われました。
最終的には1ヶ月の休職を進められパート勤務になることになりました。
確かにつわりがひどく病院に行ったりしましたが、会社への居場所がなくなるのは本当に辛かったです。
まだお腹の我が子は10週、10月までは会社に行きます。頑張るしかないのです。
私の考え方を変えてくれたパートさん
正直、解決はしていません。やはり妊娠中に受けた悲しいことはずっとこの先つきまとうと思います。
しかし、私は考え方を変えることにしました。
そのきっかけは1人のパートさんでした。
そのパートさんは今年の4月に退職されました。
その方も第4子を妊娠されていました。
第二子妊娠報告をした際その方から声をかけられました。
祝福をしてくださり、私に「妊娠報告嫌だったよね、でもお母さんはもっと堂々としてたらいいんだよ。おめでたいことなんだから」と言ってくれました。
その時、私はとっても驚きました。
妊娠報告の際、私は何回「すみません。」と言ったのか分かりません。
確かにまたすぐに産休や育休に入るので仕事で迷惑をかけてしまう、つわりがひどくてまたお休みをもらってしまうかもしれないなどそんなことばかり考えてました
社会人として仕事のことを考えるのは当たり前のことですが、お腹の赤ちゃんはそれを聞いてどう思ったのか考えもしませんでした。
お腹に赤ちゃんが来てくれて本当に嬉しかったのに胸を張れなかったことがすごく悲しくなりました。
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さいごに
私はそのパートさんの言葉をきっかけにもっと堂々としようと思えるようになり、今はパートとしてこれから産休育休に入るまでの数ヶ月間精一杯働こうと思います
これを読まれた妊娠中の働くお母さん、お腹の赤ちゃんに誇れるお母さんでいてください。