40代の主婦です。小学5年生の男の子と小学3年生の女の子がいます。
上の子は外遊びが大好きで、下の子はお絵かきや粘土遊びが大好きです。
二人に共通している事は、勉強が嫌いな事で、特にテストでのケアレスミスがなくなりません。
これでは将来苦労すると思い、ケアレスミスをなくす方法を親子で考えながら取り組んでみました。
目次
テストでケアレスミスが直らない!
我が家の子供達、2年生くらいまではテストで100点を取る事が多かったのですが、3年生くらいから95点、90点と悪くはないのですが、100点を取れない事が増えてきました。
理解しておらず間違えたのではなく、書き忘れ、問題読み飛ばしなど、親からみれば何とも歯がゆいミスばかり。
これではいかん!と思い、我が家で試してみた方法を挙げてみます。
①問題文は読みながら線を引き、大事な箇所は〇をする
間違ったテストを子供と一緒に見直してみると、問題をきちんと読んでいないという事が多々ある事に気づきました。
間違っているものに〇をしましょうと言われているのに、合っているものに〇をしている、図だけを見て、問題を読まずに思い込みで問題を解き始めてしまうなどもったいないミスが多いのです。
そこで、問題はゆっくり線を引きながら読む事、大事なところには〇をするという事を徹底してやりました。
この方法でミスはだいぶ減りました。
②単位は先に書いておく
算数の文章題を解いた際、式、答え共に合っているのに、答えの単位が抜けているという事がたまにあります。
このミスを防ぐため、問題を読んだら、式を書く前に先に単位を書いておくという方法を試してみました。
定着するまで時間がかかりましたが、この方法を試してから、単位忘れはなくなりました。
③見直しをする
見直しをするという事は、学校でも先生から言われていたようですが、具体的に見直しのやり方が分かっていなかったようです。
そこで、家で問題を解いた後は、親子で一緒に見直しをしばらくしました。
それにより、どこを見直せばいいのか少しずつ子供達も分かってきたようです。
④間違いノートを作る
テストで間違えた問題は、やはり何か間違える理由があるものです。
我が家では、間違えた問題はコピーし、ノートに貼って、間違えた理由を書くようにしました。
そうする事により、自分の間違いを振り返り、間違いやすい場所を気付く事ができるようになってきました。
一年生が初めてのテストで0点!?原因を見つけて対処すれば大丈夫!
小学校一年生が初めてのテストで「え?0点!!!」
思わず二度見と同時に、「何があったの?」などなど、いろいろなことが頭をよぎって軽いパニック状態に陥ってしまうかもしれません。
でも、どうか安心してください!一年生のお子さんに限っては、「0点=勉強が出来ない」と言う事ではないのです。
こちらの記事では、一年生のお子さんがテストで0点だった時の原因やその対処法について、ご紹介しています。
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ミスをした後が大事!
先生によると、大人から見ると取るに足らないケアレスミスも、子供からすると何か一つ一つ理由があるそうです。
ミスをそのままにしておくと、また同じ所を間違えます。
上記の方法を試してから、少しずつミスは減ってきました。
これからもテストはやりっぱなしにする事なく、ミスの見直しを親子で頑張っていこうと思います。