30代の主婦です。小学5年生の男の子と小学3年生の女の子を育てています。
二人とも遊ぶ事が大好きで、とにかく勉強しません!
恥ずかしながら、勉強は好きではないようですが、どうにかして前向きに取り組ませたいと思い、我が家で行ったとっておきの方法をご紹介します。
目次
勉強をしない!
この悩みは小学生の子を持つ親の多くが頭を悩ませているのではないでしょうか。
私もその一人です。
親が言わないとやらない、集中力がすぐ途切れる等、なかなか真剣に勉強に取り組むことができません。
そんな中我が家で試してみた方法を挙げてみます。
勉強しない小学生に取り組ませる方法
①勉強した後の楽しみを作る
下の娘は粘土が大好きで、放っておくと何時間も粘土遊びをするような子でした。
そこで、「国語のワークを◯ページしたら、30分粘土遊びをしよう!」など、勉強後のお楽しみを用意するようにしました。
お楽しみは、毎回子供に決めさせるようにしました。その方がモチベーションが上がるからです。
オヤツを食べる、ゲームをする、お母さんとオヤツ作りをする等、毎回違いますが、勉強した後に楽しむ事を、自分で決める事により、以前より前向きに勉強に取り組むようになりました。
②親と競争をする
勉強に取り組み出したのはいいのですが、その様子を見てみると他の事に気を取られていたり、うわの空だったりする事も少なくありません。
そんな時は、「お母さんが洗濯物を畳むのと、ワーク1ページをやるのとどっちが早いか競争しよう!」と持ちかけます。
子供はこういう競争が大好きです。
良い気分で勉強に取り組ませるために、いつももう少しの所でわざと負けるようにしています。
③机の上には勉強道具以外置かない
子供は集中力がなかなか続きません。
すぐ机の上にあるものを触り出したり、気がそれてしまいます。
そこで、勉強道具以外は全部片付け、壁側に机を置いて集中しやすい環境作りをするようにしました。
余計な物を片付けてから、気が他に向かう事が減ったような気がします。
④ひたすら褒める
今までは、「まだこれだけしかやってないの?」「ここ間違ってる!」と、否定的な声かけをしてしまっていたのですが、そうしてしまうと子供のやる気を損なうだけでした。
「ここまでは合ってるよ!惜しい!次はできるようになるよ!」
「頑張ってるね!」
と前向きな声かけをすると、子供達は意欲的に勉強に取り組むようになってきました。
小学生の子どもがなかなか宿題をしなくてイライラ!我が家の対策とその結果は?
こちらはなかなか宿題をしない小学校2年生の子どもさんにイライラしている40代主婦の体験談です。
小学校に入ってから、学習に対する悩みが増えました。
特に子どもが宿題をしないことで毎日イライラしたり、勉強についていけていないようで不安になったり。
わからないことや苦手なことがあると、つきっきりで宿題を見ながら教えてみるなど、私も思考錯誤しながらやっています。
我が家の現状や対策などをお話したいと思います。
ぜひあわせて参考にしてみてください。
小学生の勉強は気長に見守る
以前、私は子供達が勉強しない事について、強く叱ってしまう事がありました。
結果として、叱ったから勉強するという事はなかったように思います。
それより、一緒に勉強をしたり、褒めたり、子供を温かく見守る方がずっと効果があったように思います。
短気は損気!そんな気持ちで、子供の勉強はみてあげると良いのかもしれません。