皆さんは、「ワンオペ育児」という言葉をご存知でしょうか?
ワンオペ育児とは、他のサポートを受けず自分メインで子育てされていることを言います。
育児を全て一人で抱えるなんて、肉体的に疲れるのはもちろん精神的にも辛いのは容易に想像がつきますよね。
実際、日々のストレスから限界を迎えてしまうママさんも多いとのこと。
正直なところ、3人育児ってどのくらい大変なのでしょうか?
今回はこの育児について、特に3人以上子供さんを育てていらっしゃるママさんを中心にお話ししていこうと思います。
3人育児って疲れる!理想と現実の違いとは?
少子化の進んでいる日本、では本当に夫婦が子供さんを望んでいないのかというとそういうわけではなく、本当は「3人欲しい!」というご夫婦も多いようです。
それではなぜ、理想が現実にならないのでしょうか?
当事者ママさんのご意見をお聞きしました。
条件が揃えば子どもは多い方がいいと思う方が多いようですが、現実的にはそうできない問題が山積みなようです。
3人育児で疲れたときはSOS!少しでも息抜きできる方法とは?
実際に3人の育児となるとやはり大変なようです。
そんなママさん達の息抜きの方法ってなんなのでしょうか?
実際に3人以上の育児を経験されているベテランママさんにご意見を頂きました。
子供が小さい時は本当に大変でした。
今でも時々大きい喧嘩をして困りますが、お互いが思いやりながら関わっている姿に親としては微笑ましいです。
できるのならば、保育園或いは2歳児から入れる幼稚園を利用しましょう。私は、下2人は2歳から入れる幼稚園で4年保育にしました。
その幼稚園に入れる前から仕事をして、保育園の一時保育や正規保育にお願いしてあえて自分の時間を作りました。
難しいかもしれませんが頑張って下さい。
私は専業主婦で実家も頼れず、特に上2人が年子だったので、毎日疲労困憊でした。
「もう無理!」と、3人目は保育園に入れて、日中のお世話やトイレトレーニング、人間関係の築き方など保育園がしてくれたのでなんとか発狂せずに乗り越えました。
家に引きこもるとネガティブになってしまうので、年齢の近い子供さん同士で遊ばせながら、あーだこーだ日々話してストレス解消しています。
思いつめたら多分、子供にもその気持ちは伝染してしまうから。
3人育児ってこんなに疲れるの!?少しでも息抜きできる方法って?のまとめ
育児の理想と現実はやはり簡単に乗り越えられるような壁ではないようです。
また、一口に育児と言っても、家庭状況によって抱える辛さはそれぞれ全く異なります。
日々、育児に追われているママさんにはなかなか難しいかもしれませんが、育児を終えたベテランママさんからは「ほんの数年」「懐かしい時間だったと思える」という
声も多いため、あまり思い詰めずにやれることだけをやっていきましょう。
困った時は、助けを求めることも時には必要です。
数年後、ゆっくりコーヒーを飲める時間が来るのを待ちわびながら、あなたらしい育児でなんとか乗り切ってくださいね。