私は30代の主婦です。2歳になった息子がいます。
毎日落ち着かなく動き回っている息子に、一日中振り回されています。
最近は悪知恵が働くようになってきた息子に、毎日驚かされたりています。
特にスマホや鍵など、私の物をこっそり隠すといういたずらをするようになってきました。
そんなとき母親としてどう教えたらいいのか?私なりの考え方をお話します。
無くし物・探し物は息子の仕業
さて出かけようとするとカギがない!あれ?
さっきまでここに置いてあった私のケータイもない?
あっ、大事なメモ書きした紙、消えた!
こんな調子で、大事なものが姿を消します。忙しい時に探すことになるので私はバタバタ焦る羽目になります。
その横で超犯人の息子は涼しい顔して、他ごとをしています。
息子は私が目を離した隙に、大事なものをタンスの下や家具の下、またはゴミ箱の後ろなどにそっと隠すのです。
ケータイは電話を鳴らせば見つかるのですが、その他のものは自力で探すしかなく、とにかく私は冷や汗をかきながら必死で探すしかなくなります。
そんなある時、ものを隠そうとしている息子を発見しました。
すかさず私は「こら!隠しちゃダメよ!」と声をかけると、ビクッと驚く息子。
まるで悪いことをコソッとしている犯人のようで、その反応に思わず私は笑ってしまいました。
良いことと悪いことを教える時期
だんだん色んなことが分かってくるこの時期、息子なりに色々やってみたいことを試しつつ、良いことなのか悪いことなのか確かめているようでもあります。
母親は子供の一番の責任者としてちゃんと、やっても良いこと悪いこと、危ないこと危なくないこと、言ってもいいこと悪いことを、ひとつずつ教えていかなくてはいけないです。
赤ちゃんだからどうせ分からないという甘い考えはいけません。
驚くくらいに沢山のことをどんどんと吸収していっています。
そんな我が子の成長に、いい刺激と影響を与えてあげれる母親になりたいものです。
こんな小さな子でも、ちょとダメと分かっていても悪さをしてみたい、大人に言われた通りにやりたくないという、自分の中で大人に対して自分の意思を貫いてやってみたいという意思があることに驚きます。
なんでも頭ごなしにダメだと言わず、余裕がある時はわざとダメなこともやらせてみて、だからダメなんだということを経験で分からせることも、いい勉強になるのかなと思います。
赤ちゃんの成長はママの成長
ママも赤ちゃんの月齢が進むように、毎日ママとして成長していくものだと思います。
赤ちゃんが試行錯誤して成長するように、ママの私も周りに流されず自分なりに試行錯誤して成長できるママになりたいです。